島根原子力発電所2号機(沸騰水型、定格電気出力:82万kW、定格熱出力一定で運転中)は、本日18時40分、運転上の制限を満足しない状態から復帰しましたので、お知らせします。
島根原子力発電所2号機においては、本年2月20日、重大事故等発生時における原子炉格納容器内の水素および酸素の濃度を監視する格納容器雰囲気モニタ※1の一部に不具合が発生したことから、同日19時00分、原子炉施設保安規定に定める運転上の制限を満足しない状態※2であると判断していました(同日お知らせ済み)。
調査の結果、当該設備を構成する機器のうち水素濃度計測データの伝送器※3に不具合があることを確認したことから、本日、当該機器を交換し、設備を復旧したものです。
本事象により、地域の皆さまにご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。
当社は、引き続き安全確保を大前提に安定運転の継続に努めてまいります。
※1 原子炉格納容器内の水素および酸素の濃度を監視することを目的とした設備。通常運転中も作動しており、継続的に監視している。
※2 原子炉施設保安規定に定める運転上の制限では、重大事故等発生時において格納容器水素濃度および酸素濃度監視設備が動作可能であることが必要となる。本事象では、重大事故等発生時において動作する2系統の監視設備のうち、1系統に不具合が発生したことから運転上の制限を満足しない状態であると判断したもの。
※3 計測データを中央制御室内にある格納容器雰囲気モニタの制御装置に送る機器。
以 上
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